ついに22年の放送に幕! 「さんまのスーパーからくりTV 22年間最後まで笑って笑って最終回SP」

「始まりがあれば終わりがある」ということわざがあるように、テレビ番組についても、始まりがあれば終わりがあります。

 

そこで、この記事をきっかけに「テレビ番組終了のお知らせ」というカテゴリーを新たに作成することにしました。

 

「テレビ番組終了のお知らせ」のカテゴリーの最初となるテレビ番組は、「さんまのSUPERからくりTV」となります。

 

●ついに22年の放送に幕! 「さんまのスーパーからくりTV 22年間最後まで笑って笑って最終回SP」

 

明石家さんまさんが司会を務める、毎週日曜日の午後19時に放送されていた、TBS系クイズバラエティ番組「さんまのSUPERからくりTV」が、2014年9月7日の2時間スペシャルをもって最終回を迎えました。

 

さんまのSUPERからくりTVは、かつてロート製薬の提供で放送されていた、毎日放送製作のクイズ番組「クイズ!!ひらめきパスワード(1985年10月13日~1992年3月29日)」の後番組として、1996年4月21日より、毎週日曜日の19時に放送されていたクイズバラエティ番組でもありました。

 

★チョコっと一言!

ちなみに、「クイズ!!ひらめきパスワード」の前番組は「アップダウンクイズ」となっていました。

 

もともとは、前番組の1992年4月26日にスタートし、19時から30分番組として放送されていた「さんまのからくりTV」を拡大する形で放送されたものでもあったそうです。

 

スタート当初は、視聴者から投稿されたビデオ作品のコーナーが中心となっていた番組でもありましたよね。

 

●「さんまのスーパーからくりTV 22年間最後まで笑って笑って最終回SP」の放送内容を私なりに振り返ってみました。

 

ではここから、9月7日に最終回を迎えた「さんまのスーパーからくりTV 22年間最後まで笑って笑って最終回SP(以下、最終回SP)」について、私なりに放送内容を振り返ってみたいと思います。

 

テレビからくりビデオレター傑作選(1996年~2003年)

これは、田舎の家族が、離れて暮らす息子や娘に向けてビデオレターてメッセージを送るコーナー。

 

最終回SPでは、過去のビデオレターの傑作選として放送されました。

 

ビデオレターのコーナーということで、感動する場面が多いのかと思いきや、意外にも笑える感じの場面のほうが多かった気がします。

 

もちろん、田舎の家族ということで、内容はとてもほのぼのとしたものとなっていましたね。

 

テレビ懐かし子供キャラ大集合!

ここでは、まず3人の懐かしい子供キャラが紹介されました。

 

ダジャレに夢中 東房大河くん(当時7歳)

農業に夢中 中村俊介くん(当時6歳)

こども料理長 大槻拓磨くん(当時6歳)

 

続いて、「玉緒が行く」の企画で、女優の中村玉緒さんに大工の仕事を教えたことがあった石澤盛夫さんの「棟梁のお悩みエリート塾」のコーナーからは、

 

男になりたい! 我妻泰煕(あがつまたいき)くん(当時5歳)

平成の寅さん 吉田昌平くん(当時6歳)

5歳のセクシーガール 近藤美颯(みはや)ちゃん(当時5歳)

 

このうち、昌平くんと、美颯ちゃんについては、最初個別に相談していたのですが、そのうち、お互いがエリート塾で知り合うことに。

 

そのころから、昌平くんは美颯ちゃんに気があったみたいでしたが、好意を寄せていたのは、意外にも美颯ちゃんのほうでした。

 

そのことがわかってからか、お悩みエリート塾に出るたび、何かと言って美颯ちゃんにチューを迫ってくる昌平くん。

 

それに対し美颯ちゃんは、どこでそんなことを覚えたのか、

 

「チューは、お・あ・ず・け」 「わたし、そんなに軽い女じゃない」

 

と言うことで、大人顔負けの対応とセクシーガールぶりを発揮していました。

 

そんな昌平くんと美颯ちゃんでしたが、ある日のバレエ教室で、生徒である美颯ちゃんがいたにもかかわらず、昌平くんが他のバレエの生徒の女の子に声をかけていたという、公開ナンパとでもいうべき行為が。

 

後で昌平くんは謝ったものの、先ほど声をかけた女の子が「はるか」という名前だったのか、 「ねぇ、はるかちゃん」 と、名前を間違えてしまうことに。

 

当然美颯ちゃんは激怒し、昌平くんに三下り半を突きつけたことで2人の恋は終わりとなったのでした。

 

昌平くんと美颯ちゃんは、その後高校生となり、最終回SPのだいぶ前に放送されたからくりTVで10年ぶりに再会。

 

たしかそのときは、お互いにアドレスを交換し、美颯ちゃんからデートもOKの返事もあったのでした。

 

最終回SPではそのことについて触れていなかったけれど、その後の2人がちょっと気になりましたね。

 

ほかにも、懐かし子供キャラ大集合!では

 

ボクシングに夢中 平岡アンディくん(当時10歳)

天才ギター少年 山岸竜之介くん(当時5歳)

天才美少女ギタリスト 並木瑠璃ちゃん(当時6歳)

 

という3人の子供キャラが紹介されました。

 

竜之介くんについては、私は最初「からくり熱中少年少女物語」の企画で初登場したものとばかり思っていました。

 

けれども実は、いまから9年前、「さんま・玉緒のあんたの夢をかなえたろかスペシャル」で、当時5歳だった竜之介くんが天才ギター少年として初登場したのが最初だったことがわかったのでした。

 

「あんたの夢をかなえたろかスペシャル」では、竜之介くん憧れのロックギタリストであるChar(チャー)さんとの対面を果たすという夢をかなえたことがありました。

 

また、瑠璃ちゃんも竜之介くんと同じくCharさんが好きで、竜之介くんを通じて対面を果たしていたのでした。

 

最終回SPでは、2人揃って観客席にいたことがわかった、現在15歳の中学3年生である竜之介くんと、17歳の高校2年生となっていた瑠璃ちゃん。

 

竜之介くんについては、最終回SPでも紹介されたものの、RIZEのベーシストのkenkenさんと、ムッシュかまやつさんこと、ベテランミュージシャンのかまやつひろしさんの3人で「LIFE IS GROOVE」というスピードファンクバンドを結成していたことを、私はニュース番組の芸能情報で知ったのでした。

 

瑠璃ちゃんは、バンド活動は行なっていないように見えましたが、曲作りをしていると言っていたので、現在でも音楽は続けているみたいでしたね。

 

テレビからくり名物キャラクターファイル

 

博識インテリ男 加藤淳さん

もともとは「サラリーマン早調べクイズ」の回答者として出演していた加藤さん。

 

企業デザインプロデューサー、大学教授として活躍している加藤さんは、博識であるがゆえに、いつも発想が哲学的でもありした。

 

また、笑うときに「フォッ、フォッ、フォッ」と、まるでウルトラマンのバルタン星人のような笑い方をしているのが特徴の方でもありましたね。

 

「からくりお悩みパビリオン」で評判だった加藤淳が日本国内を旅する、「加藤淳の日本浪漫紀行」というコーナーも誕生したのでした。

 

中学国語のオネェ教師 下地敏雄さん

「からくりみんなの!かえうた」のコーナーで初登場したのが、当時中学国語の教師だった下地敏雄さん。

 

そのときにオネェであることをカミングアウトしたことで、オネェキャラとして一躍人気に。

 

その後、「GTO(Great Teacher Onee(グレートティーチャーオネエ))下地先生のウキウキ家庭訪問」「帰ってきたGTO下地先生の3者面談」というコーナーが誕生し、中学生の子供を持つ子供の家に家庭訪問し、悩みを聞いて解決したこともありました。

 

最終回SPでは、下地さんの好きな俳優である小栗旬さんが、GTOのコーナーの最中に学ラン姿で登場。

 

突然の小栗さんの登場に、あわてふためていた下地さんの姿があったのでした。

 

アツすぎるプロレスラー 中西学選手

知る人ぞ知る、プロレス歴22年の、新日本プロレス所属のプロレスラーである中西学選手。

 

「熱いプロレスラー中西学のお悩み相談バーベキュー相談亭」「熱いプロレスラー中西学のお悩み相談焼肉相談亭」や、 というコーナーを通じて、相談者からのお悩みに熱く答えていました。

 

陽気なナイジェリア人 ボビー・オロゴンさん

いまや数々のバラエティ番組で活躍しているボビー・オロゴンさんですが、テレビでの初出演は、からくりTVの「ファニエスト外語学院」というコーナーで、素人時代の路上インタビューでした。

 

「ファニエスト外語学院」とは、セイン・カミュさんが、東京都内の路上にいた外国人に、「Plese tell me your(××)story(あなたの××な話を教えてください)」と英語で問いかけ、インタビューをうけた外国人が、まず英語で答えます。

 

その次に「In japanese plese(日本語でお願いします)」と再びセインさんが問いかけることで、今度はインタビューを受けた外国人が日本語で答えなければならないというコーナーでもありました。

 

日本語となると、カタコトの人も多かっただけに、思わぬ珍発言が飛び出すのが面白かったこのコーナー。

 

ボビーさんのときは、「Plese tell me yourうれしかったstory(あなたのうれしかった話を教えてください)」と問いかけると、ボビーさんはまず、「初めてお相撲さんが土俵で戦っているのを見れてうれしかった」というふうに英語で答えます。

 

しかし、「In japanese plese(日本語でお願いします)」というセインさんの問いかけに、

 

「あー、ニホンゴリトル、こまったなぁ~」

 

と、困ってしまったボビーさんの口から出た日本語は、

 

「お相撲さん、スゲーデブ」

 

だったのでした。

 

それ以降、日本語の上達のためにからくりTVの様々な企画に参加するようになったボビーさんに、2005年、ある転機が訪れます。

 

それは、たまたま企画で挑戦した柔道で、格闘家としての才能が開花したこと。

 

からくりTVでも「からくりTV特別マッチ」が組まれたことがあり、相手はなんと、あのホイス・グレーシー!

 

結果は、第2ラウンド1分40秒で、ホイスの腕ひしぎ逆十字固めによりホイスの勝利となったのでした。

 

その後、大晦日の格闘技最高のリングと呼ばれていたTBSの「Dynamite!」という格闘イベントにもボビーさんは参戦し、相手であったフランスのキックボクシング王者で、K-1ではスーパーヘビー級の選手でもあったシリル・アビディと対戦。

 

結果は、再びボビーさんが負けると思いきや、まさかのシリル選手を見事に破り、初白星をあげたのでした!

 

そんなボビーさんは、最終回SPに9年ぶりにゲストとして登場。

 

さんまさんと久しぶりの再会を果たしたのでした。

 

テレビ今夜復活…安住アナ!かえうた名曲アルバム

かつて、東京の西新宿で行なわれていた、TBSに入社して3年目の、当時26歳だったという安住紳一郎アナウンサーか担当の「からくりみんなの!かえうた」。

 

最終回SPでは、「みんなの!かえうた」傑作集という形で、次のような方が登場していました。

 

堀一親さん

♪「ビビデバビデブ」のかえうたで、「地味でダメです」

 

北条晃さん

♪アニメ「アルプスの少女ハイジ」の主題歌「おしえて」のかえうたで、「おびえて」

 

大沢好幸さん

♪ピンク・レディー「UFO」のかえうたで、「ユンボー」

 

猛牛娘。(高橋かおるさん・沖山智美さん・曽我部裕子さん)

♪モーニング娘。「ザ★ピース」のかえうたで、「リ★バウンド」

 

尾崎敏彦さん

♪T-BORAN「離したくない」のかえうたで、「全日じゃない」

 

麻生甫(はじめ)さん

♪「山口さんちのツトム君」のかえうたで、「入間育ちの還暦君」

 

●みんなの!かえうたで忘れてはならない名物キャラクター! ミスターかえうた酒井素樹!

 

そして、みんなの!かえうたで忘れてはならない名物キャラクターがもう1人います。

 

それは、印刷会社の社長であるという酒井素樹さんてす。

 

酒井さんがこれまで参加して歌った、からくりTVにおけるかえうたの数々は、主に次のようになっていました。

 

【サラリーマンかくし芸コンテスト】  

郷ひろみさん「男の子女の子」のかえうたで、「印刷のさかい」 

甲斐バンド「HERO」のかえうたで、「ISORO(居候)」

 「ドラえもんのうた」のかえうたで、「モライもん」  

イルカさん「なごり雪」のかえうたで、「のこり汁」      

 

【みんなの!かえうた】  

アリス「冬の稲妻」のかえうたで、「金を拝借」  

J-WALK「何もいえなくて…夏」のかえうたで、「何も食えなくて…寺」  

細川たかしさん「北酒場」のかえうたで、「おかず売り場」  

コブクロ「蕾」のかえうたで、「余命」      

 

【酒井素樹・中山法夫(ギター)】  

徳永英明さん「壊れかけのRadio」のかえうたで、「壊れかけのSakai」  

 

【酒井素樹・中山法夫(ギター)・高橋美男(エアードラム)】   テレサ・テンさん「時の流れに身をまかせ」のかえうたで、「今年の春にやり直せ」      

 

【明石家さんまさんお誕生日おめでとう(さんまへ替え歌プレゼント!)】  

尾崎豊さん「卒業」のかえうたで、「忠告」      

 

【酒井素樹withブルーシーツ】  

平井堅さん「瞳をとじて」のかえうたで、「お家(うち)にあげて」  

尾崎豊さん「I LOVE YOU」のかえうたで、「衣食住」

 

けれど、これだけでは酒井さんのかえうたのどこが面白いかわからないことでしょう。

 

そこで、下に酒井さんのかえうたが視聴できるYouTubeからのリンクをご用意しました。

 

まさに傑作集と言ってもいい酒井さんのかえうたなので、ぜひクリックしてご覧になってみてくださいね。

 

YouTube-酒井素樹 傑作集 15分8秒

 

からくりのかえうたが唯一の収入源と言う酒井さんだけあって、からくりTVで行なわれた過去のかえうたの大会、選手権で、酒井さんはすべて優勝!

 

まさに、かえうたにおいては、「向かうところ敵なし」という言葉がふさわしい、ミスターかえうたと言ってもいい方でもあったのでした。

 

最終回SPということで、からくりオールスターズとして勢ぞろいしたメンバーの中には、

 

滝沢美和子さん

大江豊さん(体重が110kgになった)

麻生甫さん(相変わらずの酔っ払いぶりを発揮)

 

の姿もあり、紹介されることに。

 

そして、「酒井素樹withブルーシーツ・かえうた同好会」のメンバーたちによる、さんまさんが来年60歳の還暦を迎えるということで、それに関して上から目線のアドバイスを歌う、

 

♪ゆず「栄光への架け橋」のかえうたで、「永久のかえうた」

 

が披露され、内容は次のようになっていました。

 

♪寝てたら頭上に 線香があった

 人並みに通報 されない酒井

 あるとき新宿通りで 歩く明石家見た

 何度も行きかけ あきらめついた酒井

 

 いくつもの草をむしり かじりついていまがある

 明石家も迷わずに 撮られていい

 モテモテとホネホネなの

 

 いくつものかえうた歌い

 すがりついていまがある

 だからもう酒井を「ホンマでっか」に

 印刷の評論家で

 終わらないこの人生

 君と酒井に宿れ 

   生き力を

 

かえうたとしては面白かったはずだったのに、それを聞いていた安住アナは、こちらがテレビで見ていて引くくらいの大号泣。

 

きっと、長年かえうたの司会進行を務めていただけあって、溢れて止まらないものがあったんでしょうね。

 

最終回SPのスタジオで見ていた渡辺正行さんも、思わずもらい泣きしていたのでした。

 

テレビからくり中継クイズ ~芸能人の実家から~

からくり中継クイズは、からくりTVのスタジオ出演者の中で、実家にいる家族と中継を交え、3択クイズを出題するクイズでもありました。

 

最終回SPでは、次に挙げる芸能人と家族が紹介されていました。

 

南海キャンディーズ 山里亮太さん「父の過去」

チュートリアル 徳井義美さん「徳井の妹とさんま」

インパルス 堤下敦さん「厳格なお父さん」

クワバタオハラ くわばたりえさん「お父さんが2人?」

 

この中で、山里亮太さんの父親の、髪を横分けにした若かりしころの写真が、実に山里さんそっくりであったこと。

 

くわばたりえさんの父親(兄)とその弟さんが、実は双子であったことが発覚したのが面白かったです。

 

もちろん、中継クイズでは弟さんも登場することに。

 

けれど、最終回SPをご覧になったみなさんもそう思ったように、私も、おじさんの双子はあまり見たくないなと感じたのでした。

 

 

まずは、ここまでからくりTVの最終回SPについて振り返ってみました。

 

次の記事では、これもからくりTVでは欠かせなかった、あの名物コーナーについても振り返ってみる予定です。 (9713)

スポンサード リンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*
スポンサード リンク