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この記事は、2014年9月15日に更新の、ついに22年の放送に幕! 「さんまのスーパーからくりTV 22年間最後まで笑って笑って最終回SP」の続きの内容となります。

 

では、9月7日に最終回を迎えた、「さんまのスーパーからくりTV 22年間最後まで笑って笑って最終回SP(以下、最終回SP)」の記事の続きにまいりましょう。

 

続きの内容として書きたかった、からくりTVの名物コーナーといえば、そう「ご長寿早押しクイズ」です!

 

テレビご長寿早押しクイズ 1994年~2008年

私も毎週楽しみにしていて、みなさんも楽しみにしていたかもしれない、からくりTVのラスト問題であり、からくりチャンスのクイズにもなっていたのが「ご長寿早押しクイズ」のコーナー。

 

ナレーションによると、放送された回数は全388回で、参加人数は1132名にもおよんだのだそうです。

 

最終回SPでは、それらの参加人数の中から何人か選ばれ、名人傑作集として放送されました。

 

「ご長寿早押しクイズ」では、名人戦を含め、自己紹介の段階からすでに面白かったですね。

 

たとえば次のように。

 

司会の鈴木史朗アナウンサー(以下、鈴木アナ)

「元気の素はなんですか?」

 

萩原長吉さん(当時85歳)

「電気の素?

 水力

 

また「ご長寿早押しクイズ」の見どころといえば、解答者であるご長寿たちのクイズの問題に対する珍回答の連発!

 

最終回SPでもいくつか名場面が紹介されていましたが、その中で、私も一度見たことがあり、いまでも笑えた内容を以下にひとつピックアップしてみたいと思います。

 

Q.和田アキ子さんが司会の、日曜お昼の番組は「アッコに…!」なんでしょう?

A.おまかせ

 

薗田虎一さん(当時81歳)の答え

「殺される」

 

続いて、最終回SPではご長寿早押しクイズ名人衆ということで、

 

青木政司名人(当時87歳)

仲野栄次名人(当時90歳)

吉田こと名人(当時86歳)

猪俣政治名人(当時82歳)

 

の4人の名人が登場しました。

 

こちらも、一度見たことがあり、最終回SPで見ても笑えた「ご長寿早押しクイズ名人戦」からの内容をいくつかピックアップしてみましょう。

 

Q.世界陸上で銅メダルを獲った、室伏選手の得意種目といえばなんでしょうか?

A.ハンマー投げ

 

吉田こと名人の答え

「その日暮らし。

 やっと生きてる。

 アッハッハッハッハッハッ」

 

Q.クリスマスの日、サンタは子供たちに何をあげるのでしょうか?

A.プレゼント

 

猪俣名人の答え

「ハムの詰め合わせ」

 

鈴木アナ「サンタさんが靴下にそっと入れるもんですよ」

 

そのヒントを聞いた猪俣名人の答え

「右足」

 

Q.花嫁が結婚式で独身の女性に投げるものといえばなんでしょうか?

A.ブーケ

 

猪俣名人の答え

「高速スライダー」

 

「ご長寿早押しクイズ」については、YouTubeのサイトでもたくさんの動画がアップされていました。

 

下に、検索結果の一覧のリンクを貼りましたので、ぜひクリックして興味のある動画を視聴してみてくださいね。

 

私も、現在下のリンクから「ご長寿早押しクイズ」の動画をクリックして見ていて大笑いしています。

 

ご長寿早押しクイズ-YouTube

 

●笑いのボケなのか? 本当のボケだったのか? それともヤラセ? ネット上では様々な憶測が飛び交っていた「ご長寿早押しクイズ」

 

私が見ていたころは、毎週解答者であるご長寿たちの珍回答が面白いという印象しかなかった「ご長寿早押しクイズ」。

 

けれどもネット上では、「ご長寿早押しクイズ」に対する様々な意見と憶測が、ユーザーさんたちの間で飛び交っていたのでした。

 

私が以前聞いたことがあったのは、「ご長寿早押しクイズ」の解答者の中には、「どうだ、あの問題の答え面白かっただろ」と、答えはわかっていたのにもかかわらず、わざと間違えて答えていた方がおられたということ。

 

つまり、笑いで表現するところの「ボケた」ということですね。

 

もしくは、現在深刻な問題となっている認知症の症状が進んていたことで、解答者のご長寿によっては本当にボケた状態で答えていたようにも見えなくもありません。

 

このことから、ネットでは「ご長寿早押しクイズ」に対し、「年寄りを笑い者にしている」という批判的な意見が多く寄せられていたのでした。

 

それと、「ご長寿早押しクイズ」における、ネット上でいちばん多かった批判は、あのご長寿たちの珍回答はヤラセだったのではないか? というものでした

 

たしかに、鈴木アナが問題を読んだ後、回答席に座っていたご長寿の中には少し下をうつ向いた状態になることがよくあるので、もしかするとそのときにカンペらしきものを見ていたようにも感じられます。

 

仮にカンペが存在していたとしたら、そこには一体何が書かれていたのでしょうか?

 

もしかして、各問題の答えと、放送作家あたりが考えた、珍回答の一例がいくつか書かれてあったりして…?

 

けれど、問題の答えそのものだけは、たとえカンペがあったとしても書かれていなかったと考えられます。

 

なぜなら、たとえば鈴木アナが、各問題でほぼ答えを言っているのと同じヒントを与えていたにもかかわらず正解できないことから、全10問のうち9問までいっても、ご長寿3人の正解数が1-0-1のままで最終問題へともつれ込むケースがよくありましたからね。

 

ちなみに、からくりTVの番組スタッフによると、「ご長寿早押しクイズ」で珍回答や珍行動などが生まれる理由として、次のように説明されていました。

 

「事前に町のご長寿を集めて面接と予選テストを行ない、面接や予選テストで面白い解答や行動をした人の中から出演するご長寿を会議で決めています。

 そのため、全く予想もつかない珍解答、珍行動が飛び出しているわけです」

 

●どう見てもヤラセとは思えない答えも

 

このように、ネット上ではヤラセ疑惑もあった「ご長寿早押しクイズ」。

 

でも、私から見ても、とてもこれはヤラセとは思えない答えも中にはあったのでした。

 

たとえば、名人戦に出場していた古屋よ志江名人の答えに、次のようなものがありました。

 

Q.童謡「犬のおまわりさん」で、「犬の~おまわりさん 困ってしまって」さて、この続きを歌ってください。

A.ワンワンワワーン

 

古屋名人の答え(当時89歳)

「犬を飼っておきましたけどね、犬がワンワン鳴くから、悪いと思いながらね、うちのね、残ったご飯をね食べさせました」

 

古屋名人の答え(2回目)

「♪犬の~おまわりさん、い、犬を飼っていたけれど、犬をかわいそうだと思ってね、うちのご飯食べさせました。  

 悪いですか」

 

鈴木アナ「いや、思わず涙が出そうになりました私もう…」

 

古屋名人の答え(3回目)

「♪犬の~おまわりさん、困ってしまって、ね、かわいそうだと思って、犬にね、犬にご飯食べさせました。  

 間違ってますか?」

 

鈴木アナ「いやー、正しいです」

 

まさに、ヤラセとは思えない、自由な発想でのよ志江名人の答えでもありましたね。

 

●私が印象に残っているからくりTVのコーナー

 

せっかくなので、最終回SPで紹介された以外で、私が印象に残っているからくりTVのコーナーもいくつかご紹介しておきたいと思います。

 

からくりホームビデオクイズ

まだ番組のタイトルが「さんまのからくりTV」の時代から続いていた、番組の原点ともいえるコーナー。

 

海外から仕入れたものや、国内でも視聴者から投稿されたホームビデオ映像から面白いものを厳選して放送されていた中から、特にインパクトのある映像ではクイズとしても出題されていました。

 

投稿されたホームビデオ映像は、コーナーに採用されるだけても10万円。

 

問題に採用されると30万円の賞金がもらえることから、かなり太っ腹なコーナーだなと思ったものでした。

 

「からくりホームビデオクイズ」には決まったタイトルはなく、ホームビデオの映像のテーマに合わせて以下のようなタイトルで放送されていました。

 

からくりホームビデオニュース

からくりウォッチング

からくりFAMILY

からくり動物園

からくり世界のトピックス

からくりこどもCLUB

からくり今週の傑作ビデオ

からくりわがやのニュース

 

玉緒が行く

1996年にスタートした、女優の中村玉緒さんがいろんな職業に挑戦するというコーナー。

 

終了するまで、このコーナーを通じ、玉緒さんは197種もの職業を一週も休まずに挑戦し続けたということでした。

 

からくり外国人日本王

外国人同士が、和室にある座卓のようなテーブルに向かい合って座り、お互いが日本に関する問題を出題し、答えるというコーナー(そのやり取りからクイズが出題)。

 

初代チャンピオンは、私も見ていて、外国人なのに、日本人以上に日本の文化や歴史のことをよく知っているなと驚いた、カナダ人のロバート・ボールドウィンさんでした。

 

知識の泉

からくりTVのレギュラー解答者である、女優の浅田美代子さん、タレントの長嶋一茂さん西村知美さん(西村さんが産休のときは松嶋尚美さんが出演)が高級レストランで食事をしながら、選んだカードのお題に沿ってトークをするというコーナー。

 

浅田さん、長嶋さん、西村さんともに、お笑いで表現するところの「ボケ」と言えるので、お題に沿ったトークの内容も三者三様にボケまくっていたのが面白かったですね。

 

お父さんのためのメール添削講座

仲の良い女子高生4人組に集まってもらい、携帯電話のメールで娘とうまくコミュニケーションが取れなくて困っているお父さんに、コミュニケーションがうまくとれるように、女子高生たちがメールのテクニックを教えたりアドバイスをしたりするコーナー。

 

●そして最終回SPの最後となるエンディングへ

 

そして最終回SPの最後には、司会の明石家さんまさんから次のようなメッセージがありました。

 

「でもまあ、22年やらせていただいたんですけどね。

 長いことどうもありがとうございました。

 すいませんね、来週俺だけポンと出てたら(それを聞いて、立ち上がり、さんまさんにツッコむ、ゲストのひな壇芸人たち)」

 

「どうもみなさん長いことありがとうございました。

 また会う日までとことで、さようなら」

 

 

ということで、以上、9月7日に22年の放送に幕を閉じた、「さんまのスーパーからくりTV22年間最後まで笑って笑って最終回SP」について、私なりに内容を振り返った記事をお送りいたしました。

 

 

★もうチョコっと一言!

最終回を迎えたからくりTVの企画のうち、「芸能人かえうた王決定戦」だけは毎回安定した面白さがあったので、春か秋、あるいは年末のスペシャル番組ウィークのときにでも、定期的に2時間スペシャルとして復活してほしいと思ったのでした。 (60758)

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