古館伊知郎が、3月31日に報道ステーションを降板 石坂浩二も「開運!なんでも鑑定団」を卒業

少し前の話になりますが、テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」のメインキャスターであった古館伊知郎さんが、3月31日(木)をもって降板されました。


かつては、久米宏氏さんが長年キャスターを務めていた、テレビ朝日のニュース番組に「ニュースステーション」がありました。

その「ニュースステーション」の後番組として、2004年4月から「報道ステーション」(以下、報ステ)がスタート。

 

メインキャスターに元テレビ朝日アナウンサーの古舘伊知郎さんが起用されたのでした。

今回の降板理由については、古館さんの妻が突き付けた離婚届や、放送局のすれ違いなど、いろいろなことが推測されています。

 

●降板の明確な理由は不明 報ステ最後のあいさつでは自民党からの圧力の否定も


報ステを降板する理由について、古館さん自身は、2月24日に行なわれた記者懇談会で、


『「自由に」と言われやってみたらものすごく不自由だった』
「2年前に降板を申し出ていた」
「新しいジャンルに挑戦したい」


と述べたことがあったそうです。


その中で、これが古館さんの報道ステーション降板の本当の理由かもしれないと思ったのが、放送プロデューサーの杉江義浩さんという方がおっしゃった、「官邸、主に菅官房長官の圧力によるものに耐えられなかった」という発言です。


なぜなら、報ステでは古館さんによる自民党に対する批判的な発言が物議を醸すことが多々あったからです。

 

ただし、これについては古館さんが報ステの最後の日のあいさつで、圧力があったからやめるわけではないと否定したのでした。

 

うーん…、いろんな理由があっても、結局なぜ古館さんが報ステを降板したのかという明確な理由は不明なままでしたね。

 

●問題発言も多かった 報ステでの古館伊知郎


それに、「自由奔放に物言うキャスター」と言えば聞こえはいいけれど、ひとつのニュースに対してキャスターが古館さんが自由に発言した場合、時にそれが問題発言となり、ネットでも叩かれることがしばしばありました。

 

たとえば次のように。

・雷の影響で停電が相次いだことについて、「エアコンが使えないなら扇風機を使ってほしい」という内容の発言。

・ピースの又吉直樹さんが『火花』で芥川賞を受賞した会見を報じた際、「芥川賞と本屋大賞の区分けがだんだんなくなってきた気がする」と発言。


・2015年3月に、コメンテーターの元経済産業省官僚・古賀茂明さんが降板することになった経緯が政権からの圧力であったことを生放送中に語りだし、それを止めようとする古舘さんと言い争いになる。…etc

 

とまあ、いろんなことがあったものの、2004年4月から約12年間報ステのメインキャスターを務められた古館さんには、今回ご縁で記事を書いた、ブロガーの1人として本当にお疲れさまと申し上げたいです。

 

そのうえで、降板理由の中に「新しいジャンルに挑戦したい」と述べたことで、私の希望としては、古館さんのライフワークともなっている「トーキングブルース」的な、放送時間内にしゃべりまくるような新番組で活躍されることを期待したいと思っています。

 

●本日4月11日より富川悠太アナウンサーが報ステのメインキャスターに!

 

そんな、3月31日に降板する古館さんの後任については、本日4月11日(月)より、テレビ朝日の富川悠太アナウンサーが報ステのメインキャスターを務めることになりました!


富川アナウンサーといえば、報ステのニュースで何か大きな事件や事故を伝えた際、古館さんが、


「現場には富川悠太アナウンサーが行っています。
 富川さん、そちらから情報を伝えてください」

 

と、実際に現場に駆けつけていた富川アナに向かって呼びかけるのが恒例となっていました。

 

つまり、報道のリポーターとしてありとあらゆる最前線の現場を見てきた方でもあるわけなんですね。


しかも富川アナは、つい先月まで、毎週日曜日の16時30分から放送の「報道ステーションSUNDAY」で、メインキャスターの長野智子さんのサブキャスターを務めていた経験があります。


ですから、報ステにおける、古館さんの後任としては最適であると言えるでしょう。

 

その報ステのメインを務める富川アナは、スポットCMの出演はもちろんのこと、本日のお昼に放送された「徹子の部屋」にもゲストとして出演。

 

イメージとしてはまだ独身なのかもと思っていた富川アナでしたが、実は2006年に一般人の女性と結婚し、二児の父親でもあったことがわかったのでした。

 

報ステというと、古館さんのころからサブキャスターを務めている、テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳さんが、古館さん降板後にも続投していたことが、本日放送の報ステを見てわかりました。

 

一時は、古館さんと一緒に報ステを降板するのではないかといわれていただけに、きょうの報ステで続投していたのを見たときはうれしく感じましたね。

●「開運!なんでも鑑定団」に22年間出演の石坂浩二も3月いっぱいで番組を卒業

そしてもう1人、テレビ東京の人気バラエティ番組「開運!なんでも鑑定団」(以下、鑑定団)で、こちらも長年司会を務めてきた、俳優の石坂浩二さんも、来月4月のリニューアルを機に番組を卒業しました。


石坂さんといえば、一時女性誌で報じられたことがきっかけとなった降板問題で、2年ほど前から、番組内での石坂さんの発言がほぼ編集でカットされたことが指摘されたことにより、ネット上で大きな騒動に発展したこともありました。

 

考えてみれば、今年の6月20日で、もうすぐ75歳を迎えるという石坂さん。

 

最初私は、70代前半であるがゆえに、かつては饒舌だったのが、最近の鑑定団では口がうまく回らず、発言がしどろもどろになることがあり、それでカットせざるを得なかったのではないかと思ったこともありました。

 

しかし、ここ最近の、鑑定団以外で石坂さんがゲスト出演していたバラエティ番組を見ると、なかなかどうして。

 

鑑定団でしゃべっていなかったのがウソのように、変わらない博識ぶりと饒舌ぶりを発揮していましたね。

 

そんな石坂さんの発言がカットされた「鑑定団」の番組も、3月29日(火)が最後の放送でもありました。

 

最後であるにもかかわらず、石坂さんの発言はほとんどありませんでしたが、ラストに、

 

「長い間ありがとうございました。

 ものを集める方の力というのを感じましたね」

 

と、笑顔であいさつをしたのでした。

 

また、鑑定団で1994年10月からアシスタントを務めてきた吉田真由子さんも、石坂さんとともに番組を卒業することに。

 

石坂さんの後任としては、フリーアナウンサーの福澤朗さんが新たに番組に加わり、4月5日(火)に初めての放送があったのでした。

 

●BSジャパンの新番組「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」に、石坂浩二がお宝サロンの主人として出演

 

なお、石坂さんについては、BSジャパンの新番組「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」に出演することが3月30日(水)に発表されました。

 

そして、4月7日(木)に初めての放送が行なわれ、石坂さんがお宝サロンの主人に。

 

もう1人、私としては、テレビ東京の深夜番組「ゴットタン」でアシスタントを務めている印象が強い、テレビ東京アナウンサーの松丸友紀さんがコンシェルジュとなり、毎週さまざまなお宝コレクターが自慢のお宝を持ち寄り、魅力をじっくり語り合う内容となっていました。

 

ちなみに、記念すべき第1回目のゲストは、「石」歴30年という女優のとよた真帆さんでした。 (77)

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