もうすぐ50周年を迎える1週間前! 私なりに「笑点」の番組を振り返ってみました

日本テレビ系列で1966年5月15日から、毎週日曜日の夕方17時30分より放送されている、国民的長寿演芸番組の「笑点」。

 

すでに先週より、笑点メンバーが日テレのバラエティ番組に出演し何度も番宣をしていますように、いまのところ、

 

「笑点50周年スペシャル」

5月15日 午後17時から60分のスペシャル 5月22日(生放送)

 

ということで、5月15日から2週にわたって50周年のスペシャル番組が放送されることになっています!

 

そこで、5月15日の1週間前ということで、ますは私なりに、「笑点」の番組を駆け足で振り返ってみる記事を書いてみることにしました。

 

●放送開始当初~1996年3月までは17時30分の時間帯ではなかった「笑点」

 

そもそもは、1966年5月15日に、その当時放送されていた寄席風の演芸番組「金曜寄席」(司会は7代目立川談志)を受け継ぐ形として放送がスタートしたのが「笑点」でもありました。

 

みなさんは、「笑点」が始まる時間帯としては、第1回の放送から午後17時30分からの30分番組というイメージがあるのではないかと思います。

 

しかし実は、

 

放送開始から1868年4月まで(第1回~第95回)

16時30分~17時10分

 

1968年5月から1996年3月まで(第96回~1511回)

17時20分~18時

 

というように、かつては16時30分に放送されたこともあれば、同じ17時台でも40分番組だった時代もあったことがわかりました。

 

その後、1996年4月より(1512回~現在)、いまの17時30分~18時までの放送に落ち着いたようです。

 

●「笑点」の歴代司会者 初代司会者の立川談志~5代目司会者の桂歌丸まで

 

まず「笑点」の歴代司会者については初代~5代目まであり、次に挙げる方が担当されていました。

 

初代司会者:7代目立川談志

第1回~第170回

 

2代目司会者:前田武彦

第171回~第228回

 

3代目司会者:三波伸介

第229回~第850回

 

4代目司会者:5代目三遊亭圓楽(第1回~第556回までは大喜利メンバー)

第851回~第2016回

 

5代目司会者:桂歌丸

第2017回~第2515回(予定)

 

初代司会者については、「笑点」のエンディングコーナー「笑点こんな写真が!!」で、写真を通じてその姿をご覧になった方も多いのではないかと思います。

 

私も見たことがありました。

 

2代目司会者の前田武彦さんについても同じです。

 

ただ、前田武彦さんそのものは、タレントで放送作家でもあったことは知っていました。

 

たとえば、1969年10月~1971年3月(中断あり)まで放送されていた日本テレビのバラエティ番組「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」では、大橋巨泉さんと前田さんの2人で掛け合いで進行。

 

なつかしのテレビ番組を紹介する番組でも何度か紹介されていますので、ハイライトという形でご覧になった方が多いことと思います。

 

しかも前田さんは、1968年11月~1973年9月まで、フジテレビで放送されていた音楽番組「夜のヒットスタジオ」の初代司会者でもあったそうです! 3代目司会者の故・三波伸介さんは、戸塚睦夫さんと伊東四朗さんの3人によるお笑いトリオ「てんぷくトリオ」のメンバーでもありました。

 

三波さんの司会の「笑点」は見たことがありましたし、YouTubeを代表する無料動画サイトでも見たことがあります。

 

印象としては、司会者なのに、とにかく口が悪い。

 

大喜利メンバーからいい答えが出て、座布団をあげるときにも、

 

「1枚やれ!」

 

と、座布団運びの松崎真さんに対して命令口調であったのも、ちょっと偉そうな感じがしたものです。

 

でも、三波さんそのものはコメディアンとして嫌いではありませんでした。

 

「笑点」では豪放磊落(ごうほうらいらく・気持ちが大きく快活で、小さなことにこだわらないこと)な司会ぶりでしたし 、大喜利の答えが面白かったときには「ガハハハハハハ!」と豪快に笑うのが気持ちよかったりしましたからね。

 

けっこう入れ替わっていた 笑点の大喜利メンバー

 

笑点といえば、もちろん「大喜利」。

 

大喜利といえば大喜利メンバーでしょう。

 

現在大喜利のメンバーとしてレギュラー出演中で、私的にもしっくりくるメンバーは次の通りです。

 

三遊亭小遊三

三遊亭好楽

林家木久扇(前林家木久蔵)

春風亭昇太

六代目三遊亭円楽(前三遊亭楽太郎)

林家たい平

 

おそらく、みなさんもこの5人が、現在レギュラー出演している大喜利のメンバーとしてしっくりくることでしょうね。

 

その大喜利メンバーですが、以下に挙げますように、さすがに50年も番組が続いていることもあり、けっこう入れ替わっていたことがわかったのでした。

 

柳亭小痴楽(のちの春風亭梅橋)

林家こん平

4代目三遊亭小圓遊

柳家かゑる(5代目鈴々舎馬風)

三升家勝二(8代目三升家小勝)

柳家さん吉

三遊亭好生(春風亭一柳)

2代目三遊亭歌奴(3代目三遊亭圓歌)

4代目三遊亭金馬

柳家小きん(6代目柳家つば女)

6代目三遊亭圓窓

三笑亭夢之助

7代目桂才賀

 

この中で知っているといえば、まずは林家こん平さん。

 

いくらまだ、いまよりは若かったとはいえ、BS日テレで、毎週月曜日の午後19時に放送の「笑点デラックス」での三遊亭圓楽さんが司会の大喜利で、座布団運びの山田隆夫さんを罵倒することで、こん平さんが山田さんに突き飛ばされてしまう場面は、面白いながらも信じられない思いがしますね。

 

そして、若くしてお亡くなりになったことで印象に残っている、4代目三遊亭小圓遊こと小圓遊さんも、大喜利メンバーをよく罵倒していたことて知っていたのでした。

 

●座布団運びにも歴代メンバーがいた 山田隆夫は6代目

 

そして、「笑点」には欠かせない、いい答えが出ると座布団をあげ、悪いと取り上げなければならない、座布団運びの存在。

 

この座布団運びについても、やはり初代があって、次に挙げるように、現在の山田隆夫さんに至っていたことがわかったのでした。

 

初代:三升家勝松 (4代目桂文字助) 

第1回~第34回

 

2代目:毒蝮三太夫 

第35回~第170回

 

3代目:三遊亭笑遊(5代目三遊亭圓遊)・初代三笑亭夢丸

第171回~第202回

 

4代目:小野千春・桂米助(ヨネスケ) 

第203回~第258回

 

5代目:松崎真 

第259回~第937回

 

6代目:山田隆夫

第938回~現在

 

過去の大喜利メンバーと同様、座布団運びにもいろんな方が入れ替わっていたんですね。

 

2代目の毒蝮三太夫さんについては、この記事を書くかなり前から「笑点」の座布団運びをしていたことを知っていました。

 

4代目を見ると、ん? 桂米助さんことヨネスケさん以外に、小野千春さんという、意外にも女性の名前があったではありませんか。

 

なんでも、小野さんは元女性アイドルで女優だったとのこと。

 

前武さんが司会の「笑点」のころにあったコーナー「前武の何でも入門」のアシスタントに起用され、その後大喜利コーナーで女性初の座布団運びを務めることになったということでした。

 

5代目の松崎真さんは、まさに三波伸介さんが司会の「笑点」でおなじみの座布団運びの方。

 

「寒いときにも、ポケットから手を出して、手を上げて横断歩道を渡りましょう。

 松崎真でございます」

 

といったように、ごあいさつの後には必ず「手を上げて横断歩道をわたりましょう」のフレーズを入れ、それが流行語にもなったことがあったそうです。

 

ちなみに、元俳優で、この記事を更新した前の日の5月7日に誕生日を迎えていた松崎さん!

 

京都府出身の1932年生まれということで、84歳と、まだまだご健在だったことがわかったのでした。

 

 

ここまで、主に「笑点」の放送時間や、過去の司会者、大喜利メンバー、座布団運びについて書いてみました。

 

次の記事では、「笑点」の企画に関する内容を中心に書いてみたいと思います。 (117)

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