5月22日放送「笑点歌丸ラスト大喜利SP」の放送内容を私なりに振り返ってみました 「NHKスペシャル」も少しだけ

この記事は、2016年5月5月15日放送 笑点50周年記念スペシャル「歌丸師匠勇退前に…50年分の歌丸事件簿まとめ」  の続きの内容となります。

 

2016年5月15日に、笑点50周年記念に続き、2016年5月22日(日)の17時30分には、「笑点歌丸ラスト大喜利SP」と題し、放送枠を90分に拡大して一部生放送で放送されました。

 

司会の桂歌丸さんをはじめ、三遊亭小遊三さん、三遊亭好楽さん、林家木久扇さん、三遊亭円楽さん、春風亭昇太 さん、林家たい平さん、山田隆夫さんら、おなじみの笑点メンバーに加え、ジャニーズの人気グループ「TOKIO」がゲスト出演。

 

笑点メンバーと対抗大喜利も行なわれたのでした。

 

そこで今回も、大喜利のコーナーのみ、私ことテレビ好き厳選(そうでもなかったりして?)として、

 

うまかった答え → 【ウマコタ】

面白かった答え → 【オモコタ】

 

という形で、うまかった答えと面白かった答えを選びつつ、5月22日の「笑点歌丸ラスト大喜利SP」の放送内容を私なりに記事で振り返ってみたいと思います。

 

●笑点TOKIO対抗大喜利(VTR)

 

笑点TOKIO対抗大喜利では、

 

[笑点チーム]

三遊亭小遊三

三遊亭好楽

林家木久扇

三遊亭円楽

春風亭昇太

林家たい平

 

[TOKIOチーム]

城島茂

山口達也

国分太一

松岡昌宏

長瀬智也

 

このように2つのチームに分かれて大喜利を行ない、座布団の合計が多かったチームに素晴らしい賞品がプレゼントされるということでスタートしました。

 

1問目

今日(5月22日)から、笑点は51年目に突入する。

そこでみなさんに、数字の「5」と「1」の札を使って、短いストーリーをこしらえていただきたい。

 

【オモコタ】 三遊亭円楽

「笑点を卒業して、『1』1年でご『5』臨終でした」

 

2問目

ハンドマイクを手に相手を挑発するというのは、プロレスでもおなじみの光景。

そこで、笑点VSTOKIOマイクパフォーマンス合戦。

まず相手チームの誰かを名指しで挑発する。

言われたほうが「それがどうした」と言うのでさらに続けていただきたい。

 

【オモコタ】 三遊亭円楽

円楽「オイ、国分!

 お前たち日本一のラーメンを作ったって言ったな!」

国分「それがどうした!」

円楽「ふざけた話だがな、木久蔵ラーメンはな、あのじいさん(歌丸さんのこと)でダシ取ってんだ!」

 

【オモコタ】 林家たい平

たい平「オイ城島!

 最近髪が薄くなったと評判だぞ!」

城島「それがどうした!」

たい平「リーダーとしての影も薄くなったと評判だぞ!」

 

といったウマコタやオモコタがありながら、対決大喜利は2問で終了し、座布団の数でTOKIOが勝利することに。

 

素晴らしい賞品として贈呈されたのは、歌丸さんの似顔絵が入った歌丸スコップというもの。

 

使うのもったいない、飾っておこうと言っていたメンバーでしたが、その日の19時から放送されたDASH島で、早速歌丸スコップが使われたのでした。

 

●笑点50年分のウラ事件簿(録画)

 

このコーナーも生放送ではなく録画での放送に。

 

司会進行に日テレアナウンサーの水ト麻美さんを迎えて行なわれていました。

 

内容は、お茶の間で放送された笑点の表の部分ではなく、ウラ側で起こった事件にスポットを当てるというもの。

 

全部で3件の事件簿として紹介されましたので、その内容をダイジェストで振り返ってみることにしましょう。

 

笑点50年分のウラ事件簿①

桂歌丸死亡事件

この事件のきっかけは、いまから15年ほど前に日本テレビのスタッフにかかってきた1本の電話。

電話の主は日本テレビの報道局だった。 「すみません。

 私日本テレビの報道局の者ですが、歌丸師匠がお亡くなりになられたそうで…。

 報道局に歌丸師匠が亡くなったという情報が入ってきたもので…」

当然電話を受けたスタッフは驚き、周りも「歌さんが亡くなった」と騒然となることに。

そこでスタッフは、歌丸さんの妻である富士子さんに電話をかけ、

「現在、歌丸師匠は…?」

とおそるおそる声をかけることに。

すると富士子さんは、あっさりと次の一言。

「お父さんならいま平塚で独演会してますけど」

それを聞いたスタッフは、

「エッ! 生きてるってことですか」 と驚いたような声をあげ、歌丸さんが生きていたことに喜んだのだった。

結局はデマだっことがわかり、日本テレビの報道部にスタッフが電話をかけ直したことで、そのことを伝えたのでした。

 

笑点歴29年 大畑仁プロデューサーの証言

「当時インターネットの走りでしたから、歌丸死亡なんていうデマが時々流れていました」

 

歌丸さんも今回初めて知ったという歌丸死亡説は、事実確認ということで裏取りの電話だったとのこと。

 

しかも水トさんによると、1回だけでなく2回あったそうです。

 

一体こういうデマは誰が流しているのかということで、真っ先に円楽さんが疑われる場面もあったのでした。

 

笑点50年分のウラ事件簿②

歌丸驚きの木久扇サギ事件

それは、いまから38年前の出来事。

当時まだ木久扇が木久蔵の名前で活躍していた41歳のときだった。

木久蔵「ゾウですか…」

現地の男性(以下、男性)「そうです、ゾウです」

木久蔵「ゾウって、パオーンと鳴く?」

男性「そうです、そのゾウです」

実はそのころ、家族とともにタイ旅行に来ていた木久扇。

そこで出会った現地の男性と出会い、ゾウの購入を持ちかけられた。

血統書付きで、定価500万円のところ、特別特価の90万円の大特価のゾウであると話した現地の男性。

“ゾウか…。

 ゾウを飼ったところでなぁ…”

と木久扇が思ったことで、どう考えても怪しい話だったが、

“待てよ。

 木久蔵がゾウ…。

 話題になるかも…”

と思ったらしく、

「買う!

 このゾウ買った!」

なんとその場でゾウ購入を即決してしまった!

90万円を支払い、日本へ帰国後ゾウの到着を待つことにした木久蔵。

最初は躊躇したものの、いったん購入したらしたで、ゾウの到着が待ち遠しくなるもの。

そのためか、家にいても、

木久蔵「なあお前、今日ゾウ届いてなかったよね?

妻「ゾウ?

 そんなもの届いてません」

木久蔵「そっか…。

 ゾウまだかなぁ」

と、日々妻にゾウが届いたかどうかを聞くほど気になっていたのでした。

しかし、来る日も来る日もゾウはやってこない。

ついにしびれを切らした木久蔵は、タイに催促の電話をかけた。

木久蔵「あの~、すみません。

 私のゾウ届かないんですけど」

男性「あ~、ゾウか!

 実は風邪を引いてしまって」

木久蔵「えぇー、そりゃ大変だ!」

男性「そこでだ、ゾウの風邪薬代と、体調が良くなるまでエサ代、10万円振り込んでくれるか?」

木久蔵「わかった、いますぐ振り込むよ」

その後、木久扇が何度も催促の電話をするたびに、現地の男性は、

男性「今度はゾウが太り過ぎて捻挫した。

 10万円いいか?」

「ゾウの出国手続きにお金かかる」

と、何かと理由をつけてお金を要求。

そしてついには、

「おかけになった電話番号は、現在使われておりません」

こうして、ゾウを売る男と連絡も途絶え、「木久ゾウ計画」は幻に終わったのだった。

 

木久扇さんによると、ゾウを買おうと思ったのは「林家木久ゾウ」というしゃれだけではなく、次のような狙いもあったそうです。

 

「ゾウを買おうと思ったのは、ゾウの背中に籠を付けて、その籠に子供を乗せたら相当稼げるんじゃないか。

 広い土地も抑えちゃったし、檻作っちゃったりなんかして相当お金使っちゃったのよね。

 やんなっちゃった…(会場笑)」

 

考えてみれば、振り込め詐欺というのはいまに始まったことではなく、なんと38年も前からすでに行なわれていたことにもなりますね。

 

笑点50年分のウラ事件簿③

歌丸が救った好楽引退事件

これは、2000年2月6日に放送された笑点でのこと。

いつものように大喜利メンバーとして出演していた好楽だったが、実はこの1時間前まで笑点引退を決意していたという。

その事件は、収録直前の楽屋で起こった。

楽屋では、当時師匠で先代であり、笑点の4代目司会者だった三遊亭圓楽(当時57歳)が、三遊亭好楽(当時53歳)の大喜利のごあいさつを見てもらっていた。

ひととおりあいさつを終えて頭を下げ、

「こういうあいさつでいかがでしょう」

と好楽が圓楽に問いかけると、圓楽は

「全然面白くない。

 なんなんだその話は…。

 どうしてお前は何年やってもダメなんだ!」

六代目三遊亭円楽の証言

「とにかくね師匠は、怖いというより厳しい。

 妥協がなかったね。

 特に好楽さんの場合は、ちょっとした箸の上げ下ろしまで厳しくしつけられてましたよ」

しかも、この日の圓楽さんの指導は特に厳しく、

「もういい!

 いますぐ辞めちまえ!!」

これも、弟子への愛情の裏返しなのだが、あまりの圓楽の剣幕に圧倒された好楽は、楽屋の自分の荷物をまとめると、

「長い間お世話になりました…」

と言って楽屋から出て行ってしまった。

もちろん、2人のスタッフは、「ちょっと好楽師匠!」「お待ちください!」と言って止めたものの、圓楽は、

「ほっとけ!」

と怒鳴ると、ようかんらしきものをほおばっていた。

楽屋を飛び出して行った好楽をスタッフが探していると、ロビーですすり泣いていた好楽の背中があった。

スタッフA「戻りましょう好楽師匠」

スタッフB「一緒に帰りましょう」

好楽「いいよ…」

スタッフA「圓楽師匠も本気じゃないですよ」

スタッフB「一緒に謝りましょう」

好楽「ほっといてよ」

怒る圓楽に、号泣する好楽。

もはや手のつけらない状態。

すると、その様子を遠くから見ていた桂歌丸(当時63歳)が楽屋へ戻ると、圓楽に向かって次のように話しかけた。

歌丸「圓楽さん」

圓楽「あぁ、歌さん」

歌丸「どうかひとつ、ここは私の顔に免じて、好楽さんを許してもらえませんか?」

圓楽「(少し渋い表情をしながらも)…歌さんが言うなら、俺は構わんよ」

歌丸「あぁ、それはありがたい。

 どうも。」

こう言って頭を下げた歌丸。

そしてすぐに、

「失礼します」

スタッフの声で楽屋のドアが開くと、そこには好楽が現れ、師匠の圓楽に向かって軽く一礼することに。

さらに、畳の上に座ると、

「すみませんでした」

と深々と頭を下げて謝罪した好楽。

こうして歌丸さんの計らいがきっかけで、当日の大喜利の収録になんとかこぎつけた。

 

それでも収録が始まれば、それまでのことが何事もなかったように振る舞っていた、圓楽さんと好楽さん。

 

まさにプロと言えるでしょう。

 

ナレーションでは、「数々の汗と涙と修羅場のうえに、笑点の舞台は支えられているのだ」で締めくくられていました。

 

●ナイツと歌丸コラボ漫才(録画)

 

時間は短かったですが、お笑いコンビのナイツと歌丸さんがコラボで漫才を行ないました。

 

面白い場面があったら【オモテン】を採用の予定だったものの、残念ながらありませんでした。

 

あっ、でも歌丸さんの「M-1知らんぷり」はちょっとだけ面白かったですね。

 

●ついに歌丸ラスト大喜利!(生放送)

 

最後は、桂歌丸50年の集大成ということで行なわれた、歌丸ラストの大喜利!

 

いつもは、歌丸さんから少しひねりを加えて紹介されるメンバーですが、本当に前夜はそうだったらしく、夕べから涙が止まらなかったみなさんと紹介されました。

 

でも山田隆夫さんだけは、我慢できなかったのか、ごあいさつの時点で涙ぐんでいましたね。

 

ラスト大喜利でも【ウマコタ】【オモコタ】を採用しますが、3問目だけは、

 

悪いけど面白い答え → 【ワルオモコタ】

 

と新しい評価を加えることで、私こそテレビ好き厳選で書いてみたいと思います。

 

1問目

私が笑点の引退を発表してから、次の司会は誰なのかといろんなところで話題になっている。

そこでみなさん、古今東西の有名人を挙げて、笑点の司会に誰々がなりましたと言ってほしい。

私(歌丸)が「どうなりました?」とうががうので、返事を返していただきたい。

 

【ウマコタ】 林家木久扇

木久扇「笑点の司会者にアンパンマンがなりました」

歌丸「どうなりました?」

木久扇「メンバー一堂いい案(餡)が出るようになりました」

 

【ウマコタ】 春風亭昇太

昇太「笑点の司会者に池上彰さんがなりました」

歌丸「どうなりました?」

昇太「いまの答えはどこが面白くないのか、解説してくれました」

 

2問目

私は今日で笑点の司会からお別れをするわけだが、笑点に涙というのは似合わないと思う。

そこでみなさんに、豪快に笑いながら一言。

私が「どうしたの?」とうかがうので、返事を返してもらいたい。

 

【オモコタ】 林家たい平

たい平「ウッハッハッハッハッハッ!」 

歌丸「どうしたの?」

たい平「ファミリーレストランで、昇太が1人で食べてんの」

 

【ウマコタ】

木久扇「フッハッハッハッ、アハハハハハッ」

歌丸「どうしたの?」

木久扇「こうやって世界中が笑える世の中になるといいね」

 

3問目 桂歌丸から出す最後の問題

私歌丸に、何か贈る言葉をかけてほしい。

私が「○○さん」とみなさんの名前を言って「ありがとう」と礼を言うので、さらに続けていただきたい。

 

【ワルオモコタ】 三遊亭円楽

円楽「歌丸師匠、笑点卒業しても、また全国を落語で旅をして、僕に車椅子を押させてください」

歌丸「円楽さんありがとう」

円楽「駅のホームって傾斜があるんですね」

 

【ワルオモコタ】 三遊亭小遊三

小遊三「歌丸師匠、お疲れ様でございます。

 お礼に湖畔の宿を予約しておきました」

歌丸「小遊三さんありがとう」

小遊三「師匠、これが最後です…抱いてください」

 

この小遊三さんの答えで、歌丸さんの、

 

「山田くん、気持ちが悪いから全員の全部持っていきなさい!」

 

の声で、メンバー全員の座布団が没収されてしまったのでした。

 

本来であれば、「もう笑点」のときから、ラストということで、今日はメンバー全員座布団10枚をあげると決めていたはずの歌丸さん。

 

しかし、小遊三さんのあの答えじゃ、全員の座布団が没収されてもしかたがないでしょうね。

 

そして、歌丸ラスト大喜利の最後に、歌丸さんから次のようなごあいさつがありました。

 

「大変にお名残惜しいんですけど、お別れをしたいと思います。

 生放送でお送りした、私最後の大喜利のお時間のようでございます。

 みなさん、私に対して50年間本当にありがとうございました。

 厚く御礼を申し上げます。 

 ありがとうございました」

 

●6代目新司会者は春風亭昇太に決定!

 

こうして、歌丸さんの大喜利最後のごあいさつの後、日テレアナウンサー舛太一さんが登場。

 

50年間笑点に出演したことへの感想を舛アナウンサーが求めると、

 

「私のひとつの大きな思い出になると思います」

 

と歌丸さんは答えていました。

 

そして、注目の6代目新司会者については、

 

「それでは、新しい司会者を発表させていただきます。

 春風亭昇太さんにお願いをしたいと思います」

 

と歌丸さんがおっしゃったことで、6代目司会者は春風亭昇太さんに決定しました!

 

事前にではなく、その場での発表だったらしく、6代目司会者決定ということで、歌丸さんの右側へと移動し、正座をした昇太さん。

 

お話を聞いた瞬間について舛アナウンサーがうかがうと、

 

「エーッって思いました」

 

とコメントし、

 

「いや、もう歌丸師匠の後っていうのはですね、プレッシャーはありますけどね、考えてもしょうがないんで、一生懸命やりたいと思います」

 

と意気込みを語ったのでした。

 

さらには、昇太さんが笑点の新司会を務めるにあたり、歌丸さんが次のようなアドバイスを。

 

「とにかくね、昇太さん、今日までのことはすべて忘れて、今度は昇太さんなりの笑点の司会をやってもらいたいと思います。

 よろしくどうぞお願いいたします」

 

これを聞いた昇太さんは、

 

「とりあえずがんばります」

 

と言って、深々と頭を下げたのでした。

 

●桂歌丸が笑点の司会者勇退でもう見られなくなるシーン1 三遊亭円楽の歌丸いじり

 

桂歌丸さんが笑点を勇退したことで、もう見られないシーンが2つほどあります。

 

1つ目は、三遊亭円楽さんの「やるかじじい!」という歌丸さんへのいじりてす。

 

たとえば、私が覚えているのは、

 

楽太郎「先輩に逆らって何が悪いんだ」 歌丸「悪いさ」 楽太郎「やるかじじい!」

 

と言ったことで、司会の歌丸さんが素早く立ち上がって激怒したシーンでした。

 

あと、臨終ネタも、楽太郎さんや円楽さんになってからも続いていましたね。

 

でもナレーションでは、円楽さんによる歌丸さんのいじりについて「死にぞこない扱い」と表現することに。

 

そっちのほうが、円楽さんによる歌丸いじりを表現するにふさわしい言葉と言えそうですね。 けれど、円楽さんが歌丸さんをいじるのは、なんと歌丸さん自身がそうしてほしいと円楽さんに話したからなのだそうです。

 

私も、

 

「円楽さん、ネタに困ったら俺をいじっていいから」

 

と、歌丸さん自らがそう言っていたのをテレビ番組で見たことがありました。

 

●桂歌丸が笑点の司会者勇退でもう見られなくなるシーン2 山田くんの卒業いじり

 

歌丸さん司会による笑点勇退で、もう見られなくて寂しい場面はもうひとつあります。 それは、たい平さんによる山田隆夫さんの座布団運び卒業いじりです。

 

たとえば、大喜利の答えで、たい平さんの答えが山田くんの卒業に関するネタだったとします。

 

すると、それを聞いた山田くんが舞台袖から激怒しながら出てくるとたい平さんを突き飛ばし、ついでにたい平さんの座布団を全部持って行ってしまうことに。

 

しかし歌丸さんが、

 

「山田くん、たい平さんに3枚やって」

 

と言ったことで、せっかく奪い取った座布団だったのに、元に戻すばかりか3枚まであげなければならなくなり、「なんで~!?」と納得がいかない表情をしていた山田さんのくだりは面白かったですね。

 

この一連のくだりは、歌丸さん勇退後、ぜひ次の6代目新司会者にも受け継いでもらいたいものです。

 

●ネット上で早くも話題に 笑点大喜利新メンバーは来週の生放送で発表!

 

昇太さんが新司会者となり、大喜利メンバーの枠が空いたとなると、当然そこに大喜利新メンバーが入ることになります。 新司会者が決まってすぐ、ネットでは笑点の情報に関してそのことで持ちきりとなっていました。 これについては、番組終了後に中村博行プロデューサーが明らかにした。

 

「新メンバーは入ります。

 すでに決まっています。

 来週の生放送で発表させていただきます」

 

つまり、この記事を更新した5月29日の日曜日の笑点は、また生放送となるわけです!

 

●21時の「NHKスペシャル」でも桂歌丸が司会進行で出演!

 

桂歌丸さんについてもうひとつ。 「笑点歌丸ラスト大喜利」が終了した同じ日の21時にNHK総合で放送された「NHKスペシャル」で「人生の終(しま)い方 大切な人に何を残しますか」のテーマで、桂歌丸さんが司会進行を務めていました。

 

その中で、内容を少しだけということで、以下に挙げるエピソードをご紹介してみたいと思います。

 

歌丸さんと三遊亭圓楽さんとは同世代。 50年以上にわたって切磋琢磨してきました。 そのためか、圓楽さんは亡くなる前に歌丸さんに電話をかけ、たった一言、絞り出すように、

 

「歌さん頼むよ」

 

と告げたそうです。

 

これについては歌丸さんは、

 

「いろんな頼むが入っていたわけです。

 番組のこと、ご一門のこと。

 一番頼むと言ったのは、たぶん落語界のこと、落語のこと」

 

と話し、

 

「わかりました。いいよ」

 

と応じて電話を切ったということです。

 

実は、歌丸さん自身も、自らが亡くなることも考え、落語界について次のように述べていたのでした。

 

「落語界を託してもいい人が見えてきて。

 1人じゃない。

 3人いる。

 この3人があたしが『頼む』と言ったときにいてくれればいい」

 

見据えたということでした。

 

この歌丸さんの言葉を聞いて、歌丸さんが落語界を託してもいいという3人は一体誰なのかが、少し気になりましたね。

 

ということで、5月22日に一部生放送された「笑点歌丸ラスト大喜利SP」の放送内容と、「NHKスペシャル」も少しなど、私なりに振り返った記事をお送りいたしました。 (707)

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